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「鱗の輝き」-料理長の昭和日記 【初めに】

私の経験を下に思い出すままに・・・文章を書いたことのない者が基本も約束事も技術も知らずに書き綴ったものであります。
80%位は真実の経験ですが、忘れ去ったこと、そのままぶちまけられないことや多少かっこよくなったりしまったりで20%程は勘弁していただきたい。

「鱗の輝き」という表題の由来は、酒の席で師匠が何気なく友人としゃべっているとき、傍にいて聞いた言葉がとても印象に残ったのでずっと憶えていたのです。

「あいつ、この頃鱗見せんなあ」「水の中に潜っとったら鱗見えんがな、頭出して来んかい」
色々な意味に使われていた様ですが、その時は大勢の若者が料理人を目指してこの道に入って来るけれど、「水面より上に飛び跳ねて鱗が金色に輝くことのないものがほとんどで、金色の鱗に輝く男は限られた者しかいない」
と云ったような会話でした。かつて輝きたいと願って苦労した一人として忘れられない言葉でありました。
「運」「鈍」「根」「三つそろわんと才能があっても男になれんもんや」そんな会話から選ばせてもらいました。

カテゴリー: 鱗の輝き タグ:
  1. 2009 年 5 月 28 日 21:16 | #1

    こんにちは。これはコメント例です。
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